犬の飼い主様へ
犬の避妊・去勢手術
(女の子は避妊、男の子は去勢と呼びます)

避妊・去勢も病気の予防になることをご存じですか?
『健康な身体にメスを入れるのは自然に反する』など色々な考えがありますが、当院では正しい知識をもって、保護者の方に『する、しない』を選択して頂きたいと思っております。
獣医師として一番避けたいのは、何も知らなかった結果、防げたはずの病気になってしまい、犬や飼い主様を苦しませてしまうことです。
病気になってから、去勢・避妊をしていたら、ならずに済んだ病気と知って後悔される方もおられます。
また、特に停留睾丸(袋に睾丸がない、もしくは片方しかない)は、かなりの確率でガン化しますので、手術を強くお勧めします。
去勢手術で避けられる病気
- 前立腺肥大
- 肛門周囲腺腫
- 睾丸腫瘍
- 会陰ヘルニアなど
避妊手術で避けられる病気
- 子宮蓄膿症
- 乳腺腫瘍
- 鼠径ヘルニア
- 糖尿病など
当院では去勢、避妊手術は日帰りが基本となります。
術後、カラー、服、抜糸は必要ありません。また、当院では、無痛手術に取り組んでおり、日帰りでも、普段通りの帰宅が可能です。
さらに詳しくお知りになりたい方は、お電話または来院にてお尋ねください。ご相談は無料です。052-771-2777
猫の飼い主様へ
猫の避妊・去勢手術
(女の子は避妊、男の子は去勢と呼びます)
猫は避妊去勢を行わないと、発情の際に過度のストレスにさらされます。
避妊手術をしないメスは定期的に発情がおこり高い声で鳴いたり、トイレ以外の場所に排泄をすることもあります 。
また高齢になり子宮蓄膿症や乳腺腫瘍の発生にもつながります。
生後5か月を過ぎたら避妊手術をすることをお勧めいたします。 去勢手術をしない猫は、発情するとメスをもとめ外に出たがり、縄張り意識が強がり、尿をあちこちにかけることもあります。
7か月を過ぎたら去勢手術をすることをお勧めいたします。
当院では去勢、避妊手術は日帰りが基本となります。
術後、カラー、服、抜糸は必要ありません。また、当院では、無痛手術に取り組んでおり、日帰りでも、普段通りの帰宅が可能です。
さらに詳しくお知りになりたい方は、お電話または来院にてお尋ねください。
ご相談は無料です。052-771-2777
保護猫の不妊手術ご希望の方へ
保護猫の不妊手術は予約不要です。(飼い犬、飼い猫、保護犬の手術は完全予約制です。)
保護猫を連れて来られる際は、捕獲器もしくは猫用ハードゲージ(固いタイプ)に必ず入れてお越し下さい。
休診日以外の9:00~12:00までにお越し下さい。
料金は♂11,000円(税込)、♀11,000円(税込)、堕胎は13,200円(税込)になります。(不妊手術、耳カット、3種ワクチン、ノミダニ虫下し薬含む)
夕方6時頃、お迎えとなります。その日は家で安静をお願いしています。
※注意事項
壊れた捕獲器や、壊れかけのぐらつく捕獲器では来院しないようお願い致します。
1個の捕獲器またはハードケージにつき、犬猫は1頭のみ入れて御来院下さい。
捕獲器またはハードゲージ内に、タオルや毛布、新聞紙、ペットシーツ、エサ入れ、水入れなど、猫以外の物は入れないで来て下さい。入れてこられると手術出来ない場合が有ります。
病院専用駐車場以外には車を止めないようお願い致します。
素手で捕獲器や保護猫を触らないように、使い捨ての手袋をして、持ち運んで下さい。衛生面、感染症防御の点、留意できない方の持ち込みはお断り致しております。
